ACOUSTIC VOICE vol.17
ARTIST TIME SCHEDULE







開場12:30〜(※フリーマーケット開始)


◆出演アーティスト ◆出演時間/◆主催者より紹介


1.
ナミゴコチ


13:30〜14:00

ハワイアンなサウンドと独特な詩の世界を持つグループ。ボーカル&ウクレレの夏絵の不思議な国から来たかのような歌声にロバートさんのちょっとロックなスティールギターがからみつきます。夏絵は本当におもろい女。あえていうならば、「メランコリーで危うい心の海をサーフィンしてるような人」です。だからこそなんとも引き込まれるのでしょう。今回は一発目としてゆるゆるとアコボの入り口にお客さんを引き込んでくれたらいいなー、と思います。


2.すみよしたけし



14:10〜14:40

パンクフォークエンターテイナーな男。唄のダイナミズムは抜群で、囁きから絶叫まで惜しみない魂をこめて歌い上げます。それでいて曲は聴きやすく、名曲も数々。男一匹ギター一本で十分世界を作れる奴だが、今回は丸秘ゲストがいるらしい。本人かなりうきうきの様子。ゲストの人も楽しみにしてるよ。(あ!俺が知ってる人ってばれちゃうな)ナミゴコチのうっとりしたワールドから、か!と心引き締まるライブを期待したいぜ。


3.ラヴィロフ


14:50〜15:20

パンクブルースシンガー対馬照率いる、大人のパンクロックバンドだ。突きつける!という感じとなんとも対馬君の持つ、いい意味で情けない男の情緒を感じさせてくれます。演奏もグッド!グルーブギンギンうねってるし、各プレイヤーはすご腕ぞろいです。


4.ぱにぱに


15:30〜16:00

一転して沖縄民謡界の元気アイドルグループの女の子二人組です。水のペットボトル片手に二人とも三線を弾き、心地良いコーラスを聴かせてくれます。ぱにぱにとは宮古島の方言で子供が元気よくぴょんぴょん飛び跳ねてることを言うそうです。まさにそんな感じの元気いっぱいのステージを展開してくれるでしょう。でも聞かせるところはちょっとお姉さんになってしっとりと聞かせるよ。

5.MINAMI+中内計



16:10〜16:40

新宿の路上で歌い続けること十何年(15年以上かな)新宿小ガード下の風物詩とも言える「MINAMI」とキーボード中内のコンビだ。初めてMINAMIを路上で見た時「高い声の出る男だなー!ハードロックあがりかなー?かっこいい奴だ」と思いつつ通り過ぎたのを覚えている。でも正真正銘MINAMIは女です。かなり女です。心の葛藤を絞り上げるように迫力満点の声で歌います。でも最近は四谷天窓のイベント「酒、咲け唄」の仕切りをしてるせいか宴会ソングなんかも作って楽しくやってるみたい。どっちもアコボでは見せてほしいね。キーボード中内の70年代ばりばりキャラにもご注目。フレーズもあの頃の匂いがぷんぷん漂うハートフルな音だぜ。あと毎年アコボ恒例になってる彼らのコスプレ、これは私主催者として決して推奨してません。むしろ批判しているわけですが、止まらないMINAMIの熱情にため息をつくばかりです。今年もやるらしい…


6.たがみ☆とよだ(from 大阪)



16:50〜17:20

昨年吉祥寺曼荼羅でやったイベント「武蔵野フォークジャンボリー」で知り合った関西ばりばりの濃い濃すぎるおっさんデュオです。「わしらが天下のたがみ★とよだじゃー!どこからでもかかってこんかー!」が得意な威嚇です。でも実は優しくてナイーブな部分もよく分かる、いかにも大阪っぽい情緒ギンギンの二人です。とよださんの火傷しそうなくらいホッとな顔で弾くギターはあなたを幸せいっぱいにします。たがみさんの俺くりそつな顔で熱く楽しく叫ぶ姿はあなたを幸せにします。でも一番幸せなのは本人二人だと思います。とにかく難しいことはいらない。笑って燃えて泣こう!




7.須藤もん


17:30〜18:00

たがみ★とよだの後をクールダウンさせるのはこの人しかいない。こないだ俺がパーソナリティやった時もゲストで来てくれたが、俺が5言くらい言ってる間1言発するくらいのスローな語り口。しかも低血圧気味なトークそして歌。でも歌、情緒たっぷりでいいんだ。秋にぴったりだよ。しかも夕暮れ時、うん!いいところに須藤もん持ってきたと自画自賛です。そしてギターも女ながらうまいぞ!オープンチューニング使ったりしてかっこいいぜ。ファンのほとんどがおっさんで井上ともやすは一番若い方だ。なんて言われてたが、最近は若い女性からも人気があるらしく、女子大で講演と歌の会をやったりもしてるそうだ。乞ご期待!

8.きんばらしげゆき



18:10〜18:40

このページを立ち上げてくれた張本人。アコボストーリーで詳しく彼との出会いなどを書いているが、とにかく自分の空気をステージで「ばっ!」と作ってしまう男だ。エンターテイナーです。吉祥寺曼荼羅に出始めた頃はお客さんのリクエストに答えて水谷豊の真似(古い)などやり過ぎて当時の店長藤崎さんに怒られるというエピソードもある男だ。でも彼本来の優しさあふれた楽曲は聴くものを暖かい気分にさせます。生きてて良かったね、そしてこれからもな!って思える歌達です。井上ともやすとのユニット「吉田まさし」(吉田拓郎とさだまさしの真似でスマップなどを歌うグループ)の出演も待ち望まれてます(嘘です)




9.HOIDOOSと鳴心



18:50〜19:20

ホイドーズとの出会いは3年程前、すみよしたけしからの紹介だった。初めリーダーの鉄マンからデモテープが送られてきた。まさにテープだった。今はたいていデモテープと言ってもMDなどを送ってくることがほとんどだが、テープでしかも音源はライブの超外部録音。俺が小学生の頃「ザ・ベストテン」をラジカセに録るために、テレビにラジカセを近づけ、家族に「しー!!」と人差し指を立てて録音したのとまったく同じ音質だった…。曲は「ハレルヤ」1曲。しかしその後約1週間この歌が頭をぐるぐるかけ巡っていたのだ。ライブを見に行って一発で気に入ってしまった。津軽のエネルギーを全開にして弾け飛ぶ彼らの姿はこの閉塞した時代のドアを蹴り飛ばしてるような爽快感に満ちていた。だが鉄マン以外はまったく津軽じゃないのは真実だ。ライブ後当時メンバーだった醍醐なおみ嬢に「土地に根付いたエネルギーを持つ音楽っていいね!」と言ったところ、思いっきりきょとん!としつつ困っていた顔を思いだす。また鉄マンは津軽津軽!と叫ぶわりに博多ラーメン「一風堂」でバイトしてるのも真実だ。ま、彼らと今回は太鼓の女性2人組「鳴心(なるこ)」が加わることが非常に楽しみである。とっても合ってることが想像できる。見る前から震えるなー。でも俺はステージ横で楽しんでます。とりあえずぶっ飛ぶテンション、ホイドーズのステージを楽しもう!


10.井上ともやすバンド
〜フィナーレ



19:30〜20:00

自分のことを書くのは恥ずかしいが、嘘です。ナルシストなんで大丈夫。吉田拓郎から音楽が始まって、とにかく心や魂に響く歌を追求してきました。その中で沖縄との出会いがあり、心奥底に眠る命の輝きと出会った僕は人間の闇と光、を結合させる歌を目指してやっております。人は生まれそして遅かれ早かれ必ず死ぬ。そのレベルではみな同じです。それこそ確かなこと、そこをしっかり受け止めた世界を夢見ます。そしてメッセージします。今時メッセージソングなんてものは少ないですが、頑張れ!頑張れ!ばっかりの根のない歌ではなく根のあるメッセージソングを今、歌います。今回大好きな音楽を生んだアメリカだけど、最近のやり方はいくらなんでもよ!と思う複雑な心境を歌った「どこへ行くアメリカ」を歌います。僕の中にあるアメリカというものを出し尽くします。フィナーレでは「明日はきっと晴れ」を!ラストに出演者を全員ステージにあげて「ラララ・・!」を歌いますよ。


 

【詩朗読】HappyHardcore

16:40〜16:50

【詩朗読】恋川春町

18:00〜18:10

 

●入場時にパンフレットアンケートをお受け取り下さい。
抽選会あり!(素敵なプレゼントがもらえるかも!)
フリーマーケット出店(お酒、ソフトドリンク、おつまみなど)をぜひ御利用下さい。
各アーティストの物販コーナー(各グッズ、CDなど)もあります。
●『アコースティックボイス』は皆様からのカンパで成り立っています。
ほんのお気持ちでけっこうですんで御協力をお願いします。
●みんなで協力してゴミの分別を心がけましょう。

お時間の許すかぎり、ゆ〜っくりと楽しんでいって下さいませ!
(アコボ出演者&スタッフ一同)

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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